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執筆者の写真八小PTA広報担当

むくの木ひろば



昨年度はPTAでのイベントはほぼできませんでしたが、今年度は絶対開催するぞ!と意気込んで企画を進めてきた数ヶ月。


当初は9月4日に手持ち花火やキャンプファイヤーで遊ぶ予定でしたが、緊急事態宣言で延期を余儀なくされ、覚悟はしていたもののちょっと凹みました。

延期時期は11月頃を見込んでいましたが、夏のコロナウィルス感染拡大は凄まじく、先行きは本当に不安でした。


企画を見直したのはその時期の役員会。

青梅市立今井小学校PTAで夏に打ち上げ花火を企画した記事を役員が見つけ、うちでもできないかな?と話が持ち上がり、その場ですぐ別の役員が花火師を調べて見積りの相談を送り、会計さんが会費から出せる金額を決めてくれたり、あれよあれよでどんどん企画が進みました。


そのうち、金管バンドやキャラクター、幸子連・栄子連のジュニアリーダーなど、この企画に協力してくれる方々が集まり、コロナ禍でも子ども達の思い出に残る行事にすべく、着々と準備が進められました。



コロナウィルス感染防止のために、校庭への入場人数にはある程度制限が必要だったこと、周辺道路にも人が密にならないよう告知を大々的にできないこと、夜なので保護者同伴必須にすることなど、考えることも色々ありましたが、本部役員が総出で対策を練って、準備をしてきました。


花火は風に弱いので当日の天気もだいぶ心配しましたが、迎えた11月13日は見事な秋晴れで、お天気の神様も背中を押してくれているようでした。



日が暮れる前に受付をし、日が暮れて花火が上がるまでは金管バンドやキャラクターたちが会場を沸かせてくれました。






キャラクターのクイズ大会のほか、キャラクターが子ども達の近くまで行って触れ合いや写真撮影をしたり…。あちこちで子ども達の笑顔が見られました。


そしてすっかり暗くなった頃、いよいよ花火の時間に。



金子花火さんが打ち上げてくれた花火は、八小の夜空高くに大きく咲いて、本当に見事でした。



大きな花火と大きな歓声に、これまで大変だったことが報われた気がして、思わず涙が出てしまいました…


コロナ禍でなければ、校庭にもっとたくさんの人が集まれたと思います。 近隣の方々にも花火をあげることを大々的に告知し、好きなところに好きな人と集まってみることもできたと思います。


近隣の方々にはイベントを通して騒音等でご迷惑をおかけしてしまいましたが、沢山の温かいメッセージもいただき、本当に感謝しています。


皆さま、ありがとうございました!



※今回の取り組みが記事になりましたので、こちらでご紹介します。

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